スマホ保有の急速な増加、全体の6割を超える勢い

移動中・食事中・入浴中までも大活躍のスマホ。仕事でもない限り、自宅のPCがホコリをかぶっているという方も少なくは無いかと思います。

総務省平成26年末の統計結果では、情報通信機器の普及状況におけるスマートフォンの世帯保有率はなんと64.2%にも登っています。全体に伸び悩む情報通信機器の中、圧倒的な勢いで浸透しているのが分かります。

同じく総務省27年版インターネットの普及状況によると、インターネット利用端末の種類(平成26年末)はスマートフォンとタブレット型端末を合わせ、PCを上回り61.9%という数字に。スマホ対策の無いサイトは、どんどん時代に置いていかれてしまいそうです。

ネット検索エンジンのGoogleから公式発表により、モバイルフレンドリーの重要性も定着しつつあります。検索結果では必ずしも上位にあがったサイトだけが勝利という訳ではありませんが、PCと違いスマホのウィンドウは小さい。検索結果は、やはり上位に上がるような努力が必要になってきます。

総務省|平成27年版 情報通信白書|インターネットの普及状況:
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h17/html/nc372110.html

スマホ対策で、コンテンツをすばやく提供したい

何故スマホ対策がそれほど必要なのでしょうか。日常のあらゆるシーンでスマホを利用する現代人をみれば、もはやPCとスマホは逆転しています。若年層に限らず、中高年からお年寄りまでもが、「スマホ、スマホ…」の時代です。

それでもなお、現在でもスマホ対策がされていないホームページをよく目にします。

  • 「別にスマホ対策しなくてもいいのじゃないだろうか?」
  • 「うちのホームページは誰も見ないから!」(これはちょっと困りますね…)
  • 「そのうち、そのうち…」
  • 「スマホ対策するのって結構お金が掛かるでしょう…?」

いろいろな理由があると思いますが、やはりスマホ最適化は必要です。

そもそも、「ユーザーに見ていただいてナンボ」という存在がホームページです。そのユーザーがスマホを使いたいという状況であれば、そのスタイルに合わせていくのは必須なのです。スマホ最適化されていないサイトは閲覧しずらい場合が多いです。これは、せっかく来ていただいたお客様にとても不親切な行為をしているのと同じになってしまいます。

訪れたユーザーに優しいサイト作りを

最適化されていないホームページは、文字もボタンも非常に小さくなってしまいます。
「ここかな?」と思う部分を拡大してみても、その先はレイアウト崩れで何がなんだかわからない…。

もうこのサイト見にくい。他のサイトで情報を探そう…

こんな経験をされた方は多いはず。とてももったいないことです。

せっかく訪れた訪問者様に、求められた情報をわかりやすく見やすく提供して、どんどん喜んでもらうサイトにしたいですよね!

正しい情報をスマホ閲覧時もわかりやすく提供できる、ユーザーに優しいサイトをご一緒に作りませんか。

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