こんにちは管理人です。
普段からデスクワークをしていると体動かす機会がめっきり少なくなってしまいます。
運動不足は指先にも来るのでしょうか?タイピングでミスが多くなる日があります。
そんな時に便利なのが音声入力ツールです。有料ソフトから無料ソフトまで音声入力するは色々種類があります。が、無料の中でもGoogleの音声入力ツールは精度が高いと思います。
なので私はたまにこの音声ツールを使ってタイピングをサボることがあります。
Googleさんありがとう…!
昨今ではさまざまの人がブログを書くことにより、記事を書くというニーズが高まっていると思います。とはいえ、タイピングが苦手な方もいるでしょう。
確かに音声入力ツールは便利なのですが、実際に使ってみると気がつかなかったことがありました。今回は、実際にGoogle音声入力ツールを使ってみた感想と、気がついたことを書きたいと思います。

音声入力ツールを使うメリット
まずはこの音声入力ツールを使うことにより、えられるメリットを紹介します。
- ・何と言ってもタイピングをしなくて良い
- ・普通に喋るだけで文字変換される
- ・Googleの音声入力ツールは精度が高いため、誤字が少ない
- ・話し口調で進めた結果、予想以上に大量の文章が出来上がる
- ・記事作成の時間が短くなる
このように、記事を作る上での「時間」や「労力」を効率的に短くしてくれるというメリットがたくさんあります。
音声入力ツールを使うデメリット
次に音声入力ツールを使った時のデメリットを考えてみたいと思います。
- ・意図しない文字に変換されてしまうことがある
- ・句読点などは手打ちする必要がある(Googleツールの場合※2018/02/02現在)
- ・改行なども手打ちする必要がある
- ・予め言いたいことを考えておかないと言葉が出てこない
このような感じです。
話したことをそらさだと申しに変換してくれるのはありがたいのですが、Googleの音声入力ツールが予想しないような変な文字に変換してくることもあります。
ただしこのツールの精度はどんどん上がってきていますので、あまり気にする必要はないでしょう。最終的な見直しにいくつか修正すれば整形は完了するはずです。
Google音声入力ツールの「ここがイイ♪」と思うこと
個人的に「いいなあ」と、感じたポイントをご紹介します。
- ・特に大きい声で喋る必要がない
- ・小さい声でボソボソ喋っても結構変換してくれる
- ・滑舌が悪い私でも、ちゃんと対応してくれる
- ・ゆっくり話す必要もない
こういった点が私はとってもいいなと思いました。特に大きい声で話すことが苦手なので、普通の声のボリュームでマイクを手に持つこともなく音をきちんと拾ってくれて大変助かります。
ちなみに私が使っているマイクはこれ。安いし、精度も高い(小さな声もキレイに拾ってくれる気がします)のでおすすめです。
実際に使ってみて気がついたこと
こんなふうにGoogleの音声入力ツールを使うと、デメリットよりもメリットの方が大きいのではないかと思います。
使いこなせば、手放せなくなる存在になるかもしれません。ですがうまく利用するためには少し考えておくべきことがあるようです
例えば、文字入力が苦手な方でも簡単に文字に変換してくれるところは素晴らしいのですが、実際に話す内容が決まっていたり、すらすらと言葉が出てこない場合は当然テキストに変換されません。
この辺が意外と盲点だなあと思いました。キータッチが遅い人の場合は、タイピングのスピードを気にしてしまいます。が、実際にものすごく早く打てたとしても、内容がどんどん出てこなければ意味がないわけです。
このような状況に対して、一番いい方法としては、いきなり話し出すのではなくある程度でいいのでシナリオを書いておくことです。何が言いたいのか導線だけでもメモしておくと断然効率アップすると思います。
ブログを書く人であればブログを書く時も、いきなり書き出してはいけないと言うセオリーを知っていると思います。
ブログを書く前に決めなければならない項目はいくつかありますよね。
タイトル、キーワード、description、場合によってはペルソナ、ここまで決めた後に見出しを決めていくと思います。
音声ツールを使い、ダイビングなしで音声を文字変換していくときも同じように先にタイトルと見出しぐらいは決めておくと良いのではないかと思います。
※それ以上書いてしまっても構わないのですが、それをやるなら音声ツールを使う必要がなくなってきてしまうのであまり意味がないでしょう。
記事で言いたいことを普段からまとめておく
記事で言いたいこと、それを言うための関連情報などを日頃からメモしておくのもよろしいんじゃないかと思います。
また関連するキーワードや共起語なども合わせてメモしておくとその言葉を使いながら話すことができるのではないかと思います。
本日のこの記事も音声ツールを使って書きました。 ほんの10分ぐらいで記事が書き終わったと思います。 とても手軽なのでお勧めいたします。
ブログを書き始めてまだ間もない方にもおすすめです。
ツールを使ったあとは見直ししましょう
一通り音声ツールで話した後は必ず先頭から最後まで読み直し、誤字脱字がないかを確認した方がよろしいでしょう。
音声ツールで認識した文字はほとんど思い通りになっていると思います。が、全く予期してない言葉に変換されている可能性もあるからです。
また読み返すと句読点を入れた方がいい場所が違っていたりすることに気がつくかもしれません。
実際に自分で読んでみて、読みにくさを感じるところは調整していきましょう。 PCとスマホそれぞれのブラウザで確認された方が良いと思います。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。